なぜなるの?あまり知られていない薄毛のメカニズム

髪の毛に栄養が伝わっていない可能性

皮膚をつねったりすると痛みがあります。痛みがある部分は体の一部である認識がしやすいです。では髪の毛はどうかです。確かに髪の毛を抜くと痛みがありますが、毛そのものが痛いわけではなく毛根部分が痛いだけです。体の一部でありながら、成長している認識が薄いかもしれません。実際は髪の毛は太く伸びる性質があります。この時、十分な栄養がなければ途中で抜けてしまいます。もし薄毛の兆候があるなら、髪の毛に栄養が行きわたっていないのではないかと疑ってみましょう。栄養を送るのは血液ですが、血液が滞っていたり血液そのものの栄養が少なければ成長しにくいです。その他毛根などの環境が悪くて栄養分が受け取れない状態になっているかもしれません。

男性ホルモンがなぜ薄毛の原因になるか

女性に比べて男性に薄毛が多いので、男性に関わる何かが薄毛の原因になっていると推測されていました。しかし長く何がどう影響して薄毛になるかはわかっていませんでした。最近は少しずつメカニズムが解明されていて、男性ホルモンが髪の毛の成長サイクルに影響を与えているのが原因とされています。髪の毛にはヘアサイクルがあり、通常は太く長く伸びて一定の長さになると抜け落ちます。しかし、ヘアサイクルが乱れると短い状態、細い状態で抜けるようになります。そのうち毛根から生えなくなり、薄毛の状態になります。男性ホルモンの影響を抑えればヘアサイクルの乱れを防げるようになり、男性ホルモンを抑えるための治療がすでに確立されています。